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ロードバイク乗りに”ビーツ”をオススメする理由

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ハードなライドをした翌日の体のだるさと、それによってパワーの出ないあの感覚…ご経験ある方も多いと思います。

 

がっつり走った後はしっかり栄養補給をして回復を図る必要があります。

 

そのためにも糖質とタンパク質を中心に、バランスよく栄養を摂る必要があるのです。

 

ですが、そうは言っても”バランスの良い食事”を用意するのは大変です。

 

そこで今回は、疲労回復のために必要な栄養素が詰まった”スーパーフード”ビーツを紹介します。

 

多くのサイクリストにとって、メリットの多い食べ物なのです。

 

そもそもビーツとは?

 

https://www.pearlace.co.jp/know-and-fun/tips/post-73.html

 

ビーツは写真のように、赤紫色をした野菜です。赤カブと似ていますよね。

 

和食で使われることはないため、馴染みのない方がほとんどだと思います。

 

ロシア料理のボルシチに使われていることが有名です。

 

https://cookpad.com/recipe/5149071

 

ロードバイク乗りがビーツを食べることによるメリット

 

珍しい色をしているものの、一件は普通の野菜であるビーツ。

 

実はロードバイク乗りがビーツを食べるメリットは計り知れません。

 

ビーツを食べることで得られる効果は大きく2つあります!

 

ズバリ、疲労回復&パフォーマンスアップです。

 

これについて詳しく紹介していきます!

 

①高い抗酸化作用による疲労回復効果

 

ビーツにはポリフェノールが豊富に含まれています。

 

ポリフェノールは、それぞれの植物が持っている特有の成分であるファイトケミカルの1種です。香りや色を構成する物質であり、”植物を植物たらしめる物質”と言えます。

 

ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、これが疲労回復に寄与します。

 

そもそも疲労とは、”細胞が酸化すること”と言い換えられます。

 

人間は酸素を取り込んで活動をしますが、取り込んだ酸素の一部が活性化して活性酸素になります。

活性酸素が過剰になると細胞を傷つけてしまいます。これが”酸化”です。

 

ハードなライド後に感じる疲労の正体と言えます。

 

ビーツに含まれるポリフェノールは、この反応を抑える作用(抗酸化作用)があるのです。

 

ハードなライド後にビーツを摂取する意味がここにあります。

 

②血管拡張作用による血流促進効果⇨疲労回復、パフォーマンスアップ

 

ビーツには硝酸イオンという物質も含まれています。

ホウレン草にも含まれる物質です。

 

硝酸イオンは口内細菌と反応して一酸化窒素になります。

 

一酸化窒素は血管内の筋肉を緩める作用があります。これにより、血管が拡張されるのです。

 

血管が拡張されることで血流が促進されます。

血圧が下がったり、血流が促進されて酸素を全身に供給されやすくなるため、疲労回復が促進されます。

 

また酸素供給能力が上がるということは、パフォーマンスアップにも寄与します。

自転車に乗る前に摂取すると、良い影響を及ぼす可能性が高いのです。

 

ビーツを摂る方法

 

①スーパーで購入して調理する

 

ビーツそのものはスーパーでも手に入るため、食事の中で摂ることができます。

 

皮を剥いてサラダにしたり、ボルシチ(ロシア料理)にしたり、あるいはスムージーにしたりと、調理の幅は広いです。

 

②ビーツドリンク等を活用する

 

これだけ健康効果の高い食品なので、加工された商品は多数あります。

こうした商品を活用するのもありです。

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