自転車を通して活力溢れる人生を

自転車乗りが色々なスポーツをやるメリット

2020/11/12
 
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サイクルセラピスト/バイクフィッター/フリーランスの理学療法士です!日本中のサイクリストがもっともっと自転車を活き活きと楽しめるようにフィッティングや施術、パーソナルトレーニングなど各種サービスを展開中!

ロードバイク以外のスポーツをやることは、自転車のパフォーマンスに良い影響をもたらすのでしょうか?(唐突)

寒くなるこれからの時期、自転車で長時間外を走るのは辛いので、別のスポーツをやる人もいらっしゃると思います。

もちろん寒くても乗りまくる人もいらっしゃるとは思います。

自分もどちらかというとそっち側でした。

でもやっぱり、朝早くに起きて走るのにどうしても腰が重くなりますよね。

そして日も短いので、丸一日ガッツリ走るというのもまた難しい。

ちょっぴり自転車に乗りにくい時期だからこそ、別のスポーツをやるという方は一定数いらっしゃると思います。

自転車趣味の方だと、ランニングとか多いイメージです。あとは登山とか、スキーとか。

あとは、同じ自転車でもオフロードで遊ぶ方も多いのかなと。

ではそうした、”ロードバイク以外のアクティビティ”をやることが、ロードバイクのパフォーマンスにどのような影響を及ぼすのでしょうか。

良い効果を及ぼすのか?はたまた逆効果なのか?

という事についての私見を書いていきます。

1、隠れたメリットのあるクロストレーニング

主たるスポーツ以外のスポーツを織り交ぜるというのは、ロードバイクに限った話ではなく、どんなスポーツにおいても”クロストレーニング”として行われます。

クロストレーニングとは

自身が主に取り組んでいるスポーツ以外のスポーツ/アクティビティを行うことで、

普段のスポーツでは鍛えられない部位の筋力を向上させて、全身のバランスを整えるとともに基礎体力を向上させる取り組み

どんなスポーツにも特有の動きというものがあり、その動きばかりに偏っていると、全身の筋力のバランスにも偏りが出てしまうのです。

野球なら投球動作、ゴルフならスイング動作になりますが、結構非対称で使う部位に偏りがあります。

こうしたバランスを改善させることで怪我の予防を図るとともに、全身的な筋力の向上により主たるスポーツのパフォーマンスアップも図ることができます。

2、自転車の場合は?

自転車に限っていうなら、地面に足をつけずに股関節や体幹部をメインに長時間運動をするので、足首や指の筋力が弱くなりやすいです。

また肩周辺もあまり大きくは使わないですよね。

(どちらもゼロではないですが!)

だから自転車向けのクロストレーニングの場合、

地に足をつけるスポーツ(ほぼ全てのほかスポーツですね笑)や水泳なんかをやっておくと、全身を連動させた動きを覚えられて、バイク上の体の使い方の引き出しが増えるのではないかなと思います。

あとはシンプルに筋トレを通して上半身のトレーニングすると良いでしょう。

ペダリングは脚だけに頼ってしまうと、膝やら腰やらを壊しやすいのです。

クロストレーニングを通して上半身から下半身へ動きを連動させられるようになることで脚の筋肉への負担を減らせます。

怪我予防にもなるし、ロングライドでの体への負担を減らせるでしょう。

極端な話自転車は、体をうまく使えれば心肺機能だけで無限に運動ができるようになるのです。

自転車は基本的に有酸素運動なので、他の種目に偏りすぎると持久力は落ちしまうとは思います。

自転車におけるクロストレーニングはあくまでバイク上の体の使い方の改善のきっかけにすることを目的に行うと考えた方が良いでしょう。

自転車に乗るだけでは感覚をつかみにくかった体の部位(特に上半身)の感覚を、別スポーツを通して養っていき、自転車に活かすのです。

3、という事で登山して来ました

そんなことを考えて…という訳ではなくもともとやりたかったので、先日父と登山に行ってきたんです。

東京都内で2番目に高い山である、大岳山を中心に7時間ほどの山行でした。

普段自転車で走っているエリアにある山でしたが、中を歩くと全然違う場所にいるみたいな感覚になれました。これはハマる。笑

登山の場合、上りも下りも常に足腰に負荷がかかります。

重い荷物を背負って歩くので、地面を蹴るときに足首や指を使いますし、

上りでは股関節を動かす範囲がペダリングよりもさらに大きくなります。

常にブルガリアンスクワットしてるみたいな感じ。お尻の筋肉への負荷が段違いです。

下りでは体重を受け止めるために膝と足首に大きな負荷がかかります。骨への衝撃が大きく加わるので骨密度の低下を防ぐことができます。

強度は低くても、これを長時間行うのである種のLSDにもなる?ような気がします。

実際終わったあとは腹ペコになりました。笑

あと、こういうトレーニング目的抜きにしても、普段走っているエリアの違った一面が見れて、とても新鮮な気持ちになれます。

多分今後また同じエリアを自転車で走ったら、今までと全然違うように見えることでしょう。

シンプルに体を動かすことが好きな人にも、山を走ることが好きな人にも、お勧めしたいです◎

4、まとめ〜いろんな刺激を体に入れよう〜

自転車の上での動き、ペダリングやダンシングなどがどうしても上達しない人は、

意外と他のスポーツや筋トレをやってみるといろんな人が隠れているかもしれません。

それだけで自転車が上手くなるということではないですが、一つのきっかけになるのではないでしょうか?

こうしたトレーニングに悩まれている方は是非一度ご相談ください。

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