東京でここだけ!理学療法士によるバイクフィッティング

ロードバイクのフォームで外したくない唯1つのポイント〜胸は潰れないようにしよう〜

 
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サイクルセラピスト/バイクフィッター/フリーランスの理学療法士です!日本中のサイクリストがもっともっと自転車を活き活きと楽しめるようにフィッティングや施術、パーソナルトレーニングなど各種サービスを展開中!

こんにちは、にっしーです。

今日は初心者に読んでほしい、フォームについての記事です。

フィッティングをしていると色々なフォームで乗られる方に出会いますが、

私自身はフィッティングをするとき、フォームに関して

“こういう形であるべきだ!”

というのは定めてないです。

というのも人により脊柱の彎曲具合は違うのに、無理くりフォームを統一しようとするのは無理があるからです。

あくまでその人が自然と取ったフォームをより取りやすいようにフィッティングをします。

ただし一点だけ、解剖学/運動学的な視点から考えたときに”ここは外さない方がいいな”と思ってるポイントがあります。

そして、購入当初のフィッティングにおいてここを外してしまってる人が圧倒的に多いです。

1. ロードバイクのフォームで外したくない唯1つのポイント〜胸は潰れないようにしよう〜

それは“胸が潰れないこと”です。胸椎が曲がりすぎてしまうことですね。

胸が潰れていると呼吸がしにくくなるので長時間の運動にはあまり適しません。

しかし初心者のかたのフォームは

・胸が潰れて
・肩が上がり
・肘が伸びきっている

ことが多いです。

言ってしまえば“腹筋と背筋の力が抜けてる”状態です。

筋肉は伸びすぎても縮みすぎても力を発揮しません。

ちょうど良いテンションを保つことが肝心になるわけですが、

そこを行くとお腹が潰れて背中の筋肉が伸びているこのフォームでは

重心位置がペダルの直上に乗らないのでペダリング効率も悪く、

肩に力が入ってるのでバイクコントロールにも悪影響です。

パフォーマンスという意味でも安全面という意味でも、

“胸は潰さず肩は脱力”です。

ハンドルに手を届けるために前傾するのも、

胸を曲げるのではなくお腹と股関節を曲げて前傾してあげると良いと思います。

2. 腹圧をかけられるようになろう

このために腹圧をかけるという技術が重要になります。

腹圧をかけるのにオススメの意識の仕方はこちら

①骨盤をしっかり立てて胸は正面に向けて座る
②肩はストンと落とす
③みぞおちとおへそに指を当てる
④息を軽く吸いながらみぞおちとおへそをグッと寄せるように意識する

少しお腹が膨らめばOKです◎

乗る時もみぞおちとおへそを寄せる意識を持てると、肩と胸はリラックスしてお腹の安定したフォームになります(^^)

これが難しい場合は肩甲骨周りの筋肉が硬いと思いますので、

まずは肩甲骨を大きく動かして筋肉をリラックスさせてあげてからやると良いでしょう!

3. フォームに迷ったら”胸が潰れないようにしてそのぶんお腹に意識を置く”

フォームはどうするのが正しいのか?

背中のどの辺りから曲げるのがいいのか?

など、迷子になることもあると思いますが、、

フォームに迷ったときは

“胸が潰れないようにしてそのぶんお腹に意識を置く”

ようにしましょう!

背中のカーブは誰かを真似する必要はありません。

この意識を持つことでできたカーブが自然体ということなので、あまり気にしすぎないほうが良いと思っています。

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