パラチノース のここがすごい!ロングライドにオススメの糖質
”ヒルクライムの多いロングライドに出かけるとハンガーノックになりやすい”
”ライドの終盤になると顕著にパワーが落ちる”
”ライド中に固形物を食べられない”
といった悩みのある方、今回の記事はぜひ読んで欲しいです。
ロングライドにおいて、”エネルギー不足”、”ハンガーノック”は切っても切り離せない問題ですよね。
そんなときにぜひ活用してほしいのがパラチノース ®️です。
パラチノース ®︎とは?
パラチノース ®︎はブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)からなる二糖類の仲間です。
てん菜から取れる砂糖に酵素を加えて作られる、天然由来の糖質です。人工甘味料や化学物質ではないのです。
その構造により吸収が非常にゆっくりのため、血糖値の乱高下が起きません。それだけ体への負担が少ない糖質なのです。
血糖値の急上昇/急低下抑制、脂肪燃焼の促進といった効果が認められています。
長時間糖質がエネルギー源として働くだけでなく、脂肪をエネルギーに変換するため、ロードバイクのような持久系スポーツととても相性が良いのです。
パラチノース ®︎のここがすごい!①血糖値の急上昇/急低下抑制
通常の糖質を短時間に多く摂取すると、血糖値が急上昇します。これを抑えるためにインスリンという物質が急激に分泌されます。
インスリンの過剰物質により血糖値が急激に下がると、脂肪を燃やすためのエネルギーも血液から抜けてしまうので、脂肪燃焼を妨げます。
普段より多くご飯やラーメンを食べた後に眠くなった経験があると思いますが、これはインスリンの影響です。
反対にパラチノース は消化吸収がゆっくり行われるためインスリンの分泌も抑制されるぶん、血糖値の急上昇/急低下も抑制されます。
こうした作用により血糖値が維持されるため、長くエネルギーが持続するのです。
2007年に運動経験ある被験者 10 名に最大運動強度の 50%の自転車インターバル走を 10 セット(1 セットは運動 11 分と計測・休憩 4 分)行ってもらい、血糖値の推移を調査した試験が行われています。
この試験では運動前と各セット終了時にパラチノースまたはスクロースを含む飲料を摂取する群と、水のみを摂取した対象群では、運動 4 セット目終了時点(運動開始 60 分後)での血糖値を比較しています。
水群は運動開始前より低血糖になったのに対し、パラチノース群では 6 セット目終了時点(運動開始 90 分後)まで血糖値が維持されました。(下図。赤線がパラチノース の血糖値推移)
画像引用元;https://www.slowcalorie.com/slowcalorie-labo/
The Journal of Nutrition, 137(5),
1143-1148. (2007)
パラチノース ®︎のここがすごい!②脂肪燃焼の促進
血糖値の乱高下抑制して長時間エネルギーを長持ちさせる作用に伴い、脂肪燃焼の促進効果も期待されています。
糖質だけでなく脂肪も、持久系スポーツにおけるエネルギー源としてとても重要です。
パラチノース のこうした側面もまた、持久系スポーツに向いていると言えるでしょう。
普段の食事に使う砂糖をパラチノースに置き換えたグループと、通常通り砂糖を使うグループで4ヶ月後の内臓脂肪面積を比較したところ、パラチノース グループのみ内臓脂肪面積の減少が確認されました。
画像引用元;https://www.slowcalorie.com/slowcalorie-labo/
運動前~後にパラチノースを含む飲料を摂取することにより、有酸素運動時・運動後の脂肪燃焼を他の糖質よりも促進しやすいとする研究成果が報告されており、長時間運動における運動パフォーマンスを維持・向上できる可能性が期待されています。
アスリート 21 名を対象にした試験の結果、呼吸交換比(RER)が運動中低く維持され、90 分間での脂肪燃焼量が約 400kcal 多くなりました。
ライド時はぜひパラチノース 入りのアイテムを!
ここまでのようにパラチノース®︎の効果はロードバイクとの相性がとても良いです。
パラチノース®︎を活用することで、ハンガーノックの予防やダイエットの促進が期待できます。
ぜひ活用してみてください。
”ハンガーノックにならないようにする”ためのスポーツドリンク粉末です!