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太ももの前側がすぐ疲れるサイクリストへ!臀筋の鍛え方と使い方を紹介!

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ペダリングで大切にしたいのが、ペダルを膝から踏むのではなく股関節で回すという体の使い方です。

 

長時間・長距離を安定したスピードで漕ぎ続けるためには、持久力のある筋肉が多く集まる股関節でペダリングをするスキルを覚えることが必須です。

 

太ももの前側が疲れると言う人は多いと思いますが、股関節周りの筋肉を使うことでこれを抑えることにつながります。

 

 

股関節、股関節と言ってますがそれを動かすのは当然筋肉であり、意識したい筋肉は腸腰筋・大臀筋・中臀筋・ハムストリングス(のお尻近辺)です。

 

 

”意識しましょう!”

口で言うのは簡単ですがやはり難しく感じる方は多いはず。

 

そこでおすすめなのが筋トレです!

 

筋肉を使う感覚を覚えると言うのはすなわち

体のどこにその筋肉があり、どんな風に動くか

これらを覚えることになります。

 

ですので、意識したい筋肉を効果的に刺激することで、その部位を認識できるようになります。

 

▼おすすめの腸腰筋のトレーニング(ライド前夜や直前におすすめ!)

 

 

▼おすすめの大臀筋/ハムストリングスのトレーニング(ライド前夜や直前におすすめ!)

 

 

ライド前など股関節周囲に負荷をかけることで、ペダリング中に意識すべきポイントがわかると思います。

 

これは自転車に乗っていないときにできることで、しかも5分とかからずにできることです。

 

ぜひやってみてましょう!

 

 

次に、自転車に乗っているときにどう意識するか?について。

 

自転車に乗っているときに意識することはズバリ、12時の点で入力することです。

 

12時の点は股関節が1番深く曲がっている点です。つまりそれだけ股関節が力を溜めている点でもあるのです。

 

 

 

最初はペダルを見ながら、この点を捉えて見ましょう。思っているよりもずっと手前かつ高い位置になります。

 

その分股関節を大きく使う必要があるので、やはり最初に紹介した筋トレをこまめにやることをおすすめします!

 

ペダリングは一朝一夕には上手くならないものです。

 

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