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ペダリング中になるべく抑えたい3つの動き

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フィッティング、コーチングをしていると色々なサイクリストの方と触れ合います。

 

ペダリングの特徴もサイクリストの数だけありますから、

 

人によりどこが課題でどこが良いところ(残すべきところなのか)を見極める必要があります。

 

 

ペダリングに”正解”はないのですが、

 

ここの動きはなるべく出ないほうがいい”というものは自分の中で明確にあります。

 

そして上手い人ほど、そうした無駄な動きがないというものです。

 

それは大きく3つありまして、

 

 

✔︎骨盤や肩が左右に振り子のように弧を描いて揺れる

 

✔︎ペダルを下ろす際にかかとが落ちる

 

✔︎ペダルを引き上げる際にかかとが上がる

 

 

体の末端(膝から先と肘から先)の筋肉が無駄に働くとこうした動きが出ます。

 

逆に言えば、体の中心の筋肉(体幹部と股関節周り)がちゃんと働くことで、末端の無駄な動きが抑えられるのです。

 

これらをなるべく最小化していくことを目標にコーチングと、ポジションのセッティングをしていきます。これがうちの今のフィッティングのスタイルです。

 

この時に、LEOMOのセンサーはフル活用しています。

 

骨盤と足首にこれをつけることで、ここでいう無駄な動きを抑えるようにしていくのです。

 

(これが表示する数値が良くても動きとして明らかにロスがあったりするケースもあるので、一概にこれだけに頼ればいいとは言えないのですが…)

 

ペダルへの入力は12時かそれより少し前が適正なポイントになります。

 

上半身が前傾した状態でも安定させられて、かつペダルを大きく回す(12時あたりから力を加える)ためにも、体幹の下部や股関節周辺の筋力がすごく重要になります。

 

ですがそもそも、この部位を”使う”ということがよくわからないという人がほとんどです。

 

そんな方に見て欲しいのがこちらの動画(1:07くらいから)

 

ポガチャル選手です。

 

2020年のツールドフランス優勝者であり、先日のティレーのアドリアティコでも総合優勝しています。

 

色々な選手に動きは見るようにしているのですが、彼の動きは体幹部や股関節の動きがだいぶはっきりしていてわかりやすいです。

 

引き足の時に、ももの付け根とろっ骨を寄せるようにしているのがわかると思います。

 

腹筋や股関節を曲げる筋肉を動員している証拠なんですよね。

 

こうしてあげた脚を、あとは下ろしていくだけです。

 

体の中心部をしっかり使うことで、結果的に末端の力が抜けて、上で挙げた3つの動きが出なくなります。

動画を見ても分かるように、ゴール直前のもがいているシチュエーションでも肩の力は抜けています。

 

ちなみに体格としてもつま先にかけてかなりほっそりとしているのが分かりますよね。

 

それだけ中心部の筋肉が発達しているということです。

 

まとまって距離を走ると必ずどこか痛くなるとか、なかなか30km/h以上の高速域を維持できないという人はこうした上手い人の動きをしっかり見ておくて良いと思います◎

 

 

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