東京でここだけ!理学療法士によるバイクフィッティング

パワーはあくまで”体の使い方の結果”として捉えよう!

 
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サイクルセラピスト/バイクフィッター/フリーランスの理学療法士です!日本中のサイクリストがもっともっと自転車を活き活きと楽しめるようにフィッティングや施術、パーソナルトレーニングなど各種サービスを展開中!

本格的に寒くなってきた影響で競技志向の方々はオフトレについて色々考え始める時期かと思います。

そんな時期にこそ伝えたいテーマとして今回は

【パワーはあくまで”体の使い方の結果として捉えよう!】

ということでお話しさせていただきます。

”いやいやパワーはパワーでしょw”と思うかもしれません。

もちろん数値として出てくるパワーは唯一の無二の結果であり、負荷を正確に示す重要な指標でもあるので、しっかり定点観測していくべきものです。

心拍数よりも即時的に負荷量を測定できるのでトレーニングの精度も上がりますし、

向かい風や坂道などのアゲンストな環境でオーバーペースで走るのを防ぐことにも活用できます。

今回お話ししたいのは、”その数値が表示されるまでの過程をしっかりみましょう”ということです。

⬇️昨日こんなツイートをしました

踏み足のフェーズのみに注目した時の主な脚の動きは股関節の伸展と膝関節の伸展がメインです。(※伸展=関節を伸ばす動き)

股関節の伸展は大臀筋・ハムストリングスが

膝関節の伸展は大腿四頭筋が

それぞれ役割を担います。

例えば同じ250wという出力をペダルに伝えようとしたときに、

大腿四頭筋に頼って膝の伸展の動きだけで出力するのと

大臀筋やハムストリングスによる股関節の伸展も伴って出力するのでは、

同じ出力値でも経済性という面で全く異なってくるわけです。

体の使い方を工夫してより多くの筋肉を使えるようになることで、同じ出力でも1つの筋肉に負荷を集中させずにペダリングすることができます。

それだけ長い時間、同じ強度をキープできるようになるというわけです。

ロングライドではとても大切なことですし、レースにおいても勝負所に足を残せるということになります。

またここでは筋肉の使い方にフォーカスしていますが、まだペダルに力を伝える要素がありますね。体重です。

体重をペダルに乗せられるようになると筋肉を使わずともペダルに力を伝えて前に進めることができますね。

やや大げさではありますがさっきの例でいうと、

体重を使えていないと筋肉だけで250w出さなければいけないけれど、体重を使ってペダルに100w伝えられれば筋肉がなすべき仕事は150wで済むということです。

”体重を乗せる”とは”体幹と股関節を連動して動かすこと”と言い換えられます。

体幹と股関節が連動して動くと12時の点で体重をペダルに載せられるようになります。

階段を登る時のイメージと同じです。

ただサドルの上での姿勢は非常に不安定であるので、バランスをしっかり取りつつ体幹と股関節を使えるように体幹トレーニングをしっかりする必要があります。

そしてここの体幹機能に応じて連動して使いやすいようにポジションを設定してあげることも重要です。

前回の記事でもお話ししましたが、数字だけでポジションを弾き出すとこうした体の使い方まで考慮されないので、フィッティングとしてはもう一歩欲しいなということになるのです。

運動学の知識に基づき身体機能の正確な評価を行った上でフィッティングを行うと体の使い方もさらに意識を向けられるようになり、

同じ出力も楽に出せるようになります。その分高い出力も発揮しやすくなるのです。

”楽に長い距離を乗れるようになりたい、レースでの勝負所に脚を残したい”

こうしたあらゆるサイクリストが考えることを実現する上で、体の使い方が上手くなることは非常に重要な要素です。

体の使い方を改善して走りの幅を広げたい方はぜひACTIVIKEへ遊びに来てください(^^)

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