少しずつ進歩を感じる和田活
毎週月曜は…和田活!
こうして通い詰めるのも2年ぶりなので、結構楽しんでます。
同じ峠に通うと数字的な変化も楽しめますし、和田峠は天気によって見せる表情も違うので純粋にヒルクライムとして楽しいです。
さて、今日は朝練でお馴染みのりゅーたと、”稲城のマチュー”たぶちんと。
昨日の雨の影響で和田峠はヘビーウェットが予想されましたが、雨が降らない以上は無問題です。
ウェットな下り坂の練習にもなります。レースやブルベでは色々なコンディションに遭遇するので、路面ウェットはむしろ好都合です。
今日は先週と趣向を変えて、1本目はペースコントロールとシフトチェンジ、ペダリングに集中して淡々と、2本目は…頑張る!という形に。
この方が後のことを考えずに最終的に追い込みやすいかなと。
1本目はとにかく淡々と。呼吸もしっかりコントロールして、シフトチェンジもこまめに。
最近気づいたのですが、峠をある程度負荷かけて登ってるときのシフトチェンジは、ギアを変える前にほんの一瞬ペダルから力を抜くと、シフトチェンジ直後のチェーンの動きによる脚へのダメージを抑えられます。
りゅーたが最後少しペース上げたけど、2本目のことを考えてそこはついて行かずに見送って、15:20-297w。思ってたより速く登れました。
たぶちんが遅れて頂上ついてからしばし談笑して2本目へ。たぶちんは1本でくたばりました。そりゃあつらいわな。笑
2本目は入りから踏んでとにかく掛けられるところで掛けるように。ただ思うように追い込めずじわじわパワーが落ちて、14:50-301w
30秒近く差があるのにパワーは4wしか変わらないということは、この時間域なら多少垂れても最初にしっかりペース上げきるほうが効率がいいってことなのかな。
何はともあれ、2本目でも過去に出したベストタイムに近いタイムを出せたのは大きな収穫。2本の平均タイムで言えばベストかもしれない。
小さい変化だけど、着実に進歩していることが分かるとモチベーションが上がります。
一本追い込むより、こうして2本ともある程度高い負荷を保つ方が長期的に見たら効果高い気もします。継続継続。
何十回も和田峠に来てるけど、近くにこんな綺麗なところがあったとは…!
たぶちんのDi2バッテリーが切れたので、帰りはリカバリーでゆるゆる。高尾駅すぐ近くのいなコッペでおやつにしました。
雨に降られながら尾根幹を流しておしまい。
2409kj、TSS280のトレーニングでした◎
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