ペダリングと腸腰筋
暖かく天気の良い最高の土曜日!
自分は1日中フィッティングしたり、お店に来られた方とお話ししたりと、違った形で自転車で遊んでいました。
今までの仕事環境と違い解放感と程よい雑音が奏功して、かなり頭がスッキリ働いてコーチングが行えています。
今はLEOMOセンサーをフル活用です。
骨盤や足首の動きのモニタリングにはかなり良いです。
特に、下死点付近での無駄な足首の動きをモニタリングしてくれるのはかなり助かってます。
股関節を使えるようにセッティングと体のコンディショニングを加えると目に見えて数値が改善されるし、元から数値が良い方にはそのようにフィードバックしやすいです。
そして改めて感じるのが腸腰筋(みぞおちから腿の付け根にかけての筋肉)の重要性。
もう少し噛み砕くと、股関節を曲げられることの重要性です。
脱力しつつペダルに力を伝えるためには、しっかり太ももを持ち上げて、それを落とすような動作を繰り返さないといけないです。
この時に腸腰筋が作用します。
臀筋は使えても腸腰筋はうまく使えないという人がとても多いです。
股関節を伸ばせるだけでなく、曲げる動きもできるとペダリング中の上体の安定感はガラリと変わります。
これはポジションで誘導できるケースや、体そのものにアプローチする必要があるケースがあります。
その人の状態を見て、アプローチを変えます。
ACTIVIKEのフィッティングは確実に進化しています。
ご依頼お待ちしています(^^)
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