自転車趣味におけるコミュニティの大切さ
ACTIVIKEを開業して2年。
自分自身はお客様とのつながりがたくさんできたものの、お客様同士のつながりができたらみんなもっと自転車を長く楽しめるんじゃないかなと、ふと思ったのです。
乗り方やらポジションやら筋トレやら、自転車にまつわるハード面が備わっていても、それをアウトプットする場所がないと張りがないよなぁと。
また、うちに来られる方は、普段よく1人で走るという方が多いのです。
1人が好きという人もいますが、”知り合う機会がない”という声も多いです。
”ACTIVIKEをハブに集まった人同士が繋がって、長い付き合いの仲間になったら面白いんじゃないかな”
ということで、Facebookにてユーザーグループを作成したのは今月頭くらい。
(ACTIVIKEを使ったけど招待されてないよ!という人はお声掛けを汗)
このグループでは、プロテインを担当している阿部さんとともに有益情報の配信も行っています。
でも情報だけじゃ味気ないので、先日メンバー限定でライドを開催しました。
内容は多摩川の河口往復のゆる〜いライドです。
立川のTRYCLEを起点に、多摩川CRをひたすら南下。
速度は時速20~25km/hで、会話しながらのんびりと。
最高のサイクリング日和でした!
初めてTREXにいけたので主催ながら感激…!
また終わってみると、自然と参加者さん同士でコミュニケーションが生まれていて、ほぼ自分は声を発さなくても良い状態が出来上がっていました。これが狙いだったりします。
仕事も趣味も結局、人同士のつながりがあることでより充実したものに進化していくと思っています。
自己完結ができるのはもちろん自転車の良いところです。
でもライド中のちょっとした会話の積み重ねは、そのライドの思い出をより鮮明にしてくれるものです。
自分自身が自転車にはまり、こうして仕事にまでしてきた過程では、多くの自転車仲間の存在が切っても切り離せません。
乗り始めはわからないようなちょっとしたノウハウや、レースに関する情報、1人では味わえない刺激を得られました。
だからこそ自分は人一倍、コミュニティのありがたみをすごく感じているのです。
趣味を太く長いものとして続けられる一つのきっかけに、ACTIVIKEがあればいいなと思っています。
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