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自転車乗りが抱える膝の痛みの原因【体の使い方を見直そう】

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こんにちは、にっしーです。

今回は自転車乗りが抱える膝の痛みの原因についてと、対策の指針をまとめて見ました。

自転車乗りの膝の痛みの原因は膝そのものより足首や股関節の柔軟性や動かし方にあることがほとんど。
膝のマッサージは対症的には必要ですが、対策としては他の関節まで目を向けてしっかり動きの修正なりコンディショニングをすることが重要。

大筋はこのツイートの通りです。

過去に膝そのものに故障を抱えたというケースを除き、

自転車乗りが膝に痛みを抱えるようになる原因は膝そのものというよりは膝以外の関節の使い方にあることがほとんどです。

脚の関節は股関節・膝関節・足関節とありますが、

そのうち膝を挟む上下の2つの関節は曲げ伸ばしに限らず、左右に開く動くやねじる動きなども担っており、動きの幅が非常に広いです。

なので、この2つの関節が上手に使えていないと、動きの幅の狭い膝関節に強いストレスがかかるようになるのです。

膝の痛み対策と予防として、膝周囲の筋肉のマッサージやストレッチはもちろん必要です。

⬇️それをまとめた記事はこちら

ただし原因に対する根本解決のためにもっと大事なのは、その膝にストレスが加わった原因である、上下の関節の動きを修正することです。

では具体的にどうすれば良いのかというと

・ペダリングの改善;膝の力を抜いて体幹と股関節を使えるようにする

・ポジションの改善;脚全体、体全体でペダルを回しやすいようにポジションをセッティングする

・関節柔軟性の確保;股関節や足関節の可動域を広げるためのコンディショニングをする

フィッティングが不適切な状態では膝以外の大きく動く関節を上手に使いにくくなります。

なのでペダリングとポジションの改善は必要になります。

上記にもあるように、基本となるのは膝に頼らずに体幹と股関節まで含めて全身使えるようにすること。

もう少しいうと、サドルとハンドルへの力のかかり具合を最適化することで、関節の固定を防ぐことです。

またそもそも股関節と足関節のコンディションが不良な場合だと、それらの対策をしても効果が薄くなるので体そのものもコンディションを整えることが大切です。

ポジション調整のみで痛みを解消できるケースもあれば、体の問題が根深いケースもあります。

機材スポーツ特有の事情でして、体も機材もじっくり目を向ける必要がありますね。

色々な要素が複雑に絡んでライディングパフォーマンスは出来上がりますので、自力でやろうとするのは限界が生じると思います。

ACTIVIKEはそのどちらも評価できるようにサービスを用意しています。

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