寒くて外を走れない時は家でゆっくり体幹を〜体幹のコンディショニングの重要性〜
こんにちは、ニッシーです。
せっかくの三連休ですが、関東は雪予報。。
こういう悪天候はなぜか週末に思いっきり被りますね。
この雪を見越して前日の夜に走り込む人もちらほら。皆さんの自転車愛が伝わります!
こんな風に寒い日は血管が収縮するので関節の動きも悪くなり、筋肉も硬くなりがちです。
なのでローラーなどと組み合わせて、家でじっくり体のメンテナンスなどするのもオススメです。
メンテナンスとしてはストレッチはもちろんですが今回は体幹のコンディショニングとトレーニングのお話です。
1. 体幹を鍛えるのと同じくらい”整える”のも大切〜体幹のコンディショニング〜
”コンディショニング”という言葉はあまり馴染みがないかもしれません。一言で言えば”調整”とか”整える”とかそんな感じ。
体幹の動きは脊柱と肋骨により出来上がります。
屈曲・伸展(曲げ伸ばし)、側屈(横へ曲げ伸ばし)、回旋(ひねる動き)
これらの動きがしっかり大きく行えることは、最終的に手足をしっかり使うことにも繋がります。
逆に脊柱と肋骨の動きがしっかり行えてないと、運動中の四肢への負担が大きくなり、怪我や故障に繋がります。
体幹が柔軟であることは、四肢の動きの柔軟性にも繋がるのです。
2. 感覚を捉えた上で強くしなやかな体幹を
コンディショニングを通して体幹のスイッチが”ON”された状態だと思ってください。
背骨の感覚を捉えやすくなっている状態。
この状態にあれば体幹のトレーニングもより効率的に行えるようになります。
体幹を使う感覚がない状態でプランクなどを行っても、四肢を過度に緊張させてバランスを取ろうとする場合が多いです。
そうなると体幹トレーニング”してる風”になってしまいます。
”せっかくコツコツ続けてもあまり意味がない”ってことになります。すごく勿体無いじゃないですか?
なので、体幹トレーニングをやるにしても、できればコンディショニングを挾むことをオススメします。
3. コンディショニングってどうやるの?
”負荷をあまりかけずに、体に適度に刺激を加えて使いやすい状態にする”
というところに尽きると考えています。
マッサージ、ストレッチ、低負荷の運動
これらに集約されるかと思います。
セルフケアとして行う場合は、ストレッチと低負荷の運動ですね。
関節がしっかり動いているのを感じ取りながら、体を動かしましょう。
最近出したNoteには、
体幹のコンディショニングとトレーニングについて、”とりあえずこれやっとけ”という物をまとめています!
https://note.mu/ryonishitani22/n/nccdf6212d004https://note.mu/ryonishitani22/n/nccdf6212d004
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