東京でここだけ!理学療法士によるバイクフィッティング

ステップアップに伴いハンドルのポジションは”低く遠く”になっていく

2019/01/08
 
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サイクルセラピスト/バイクフィッター/フリーランスの理学療法士です!日本中のサイクリストがもっともっと自転車を活き活きと楽しめるようにフィッティングや施術、パーソナルトレーニングなど各種サービスを展開中!

どうも、ニッシーです。

昨日は三浦半島へ行ってきました!

217km/1600mUPくらいでした。

そして月間走行距離は2000km達成!


今はベース作りなので、基本低〜中強度くらいで淡々と走って量を稼ぐようにしています。

来年からは、この量の中で強度を上げていきます!

 

1. ところで最近ハンドルが近く感じます。

そしてこれだけ乗り込むと自分の自転車のポジションやフォームにも色々課題が見えてきます。

というか正直、乗り込めば乗り込むほど乗りにくく感じています。笑

原因ははっきりしているので、今はパーツ物色中です。

結論だけいうとハンドルが近すぎるんですよね。

平地では空気抵抗を極力減らしたいので上体も極力倒すようにするわけですが、

そうするとハンドルが近いために上体を曲げても胸が詰まるようになってしまいます。

こうなると胸の前が詰まって呼吸もしにくいですし、キープもしんどくなります。

 

本当はもっと、楽に前に倒したいのです。

 

でもこの悩み、今年の夏前はなかったんです。

 

レースはヒルクライム中心とはいえ、練習などで山に向かう時はだいたい30kmは平地を走ります。

そのため平地巡航も疎かにできません。

 

乗り込んでいくと徐々に肩が凝るようになり、まずハンドルを5mm下げました。

体幹ができてくると、前傾は深くできるようになるので肩が詰まってきます。

これが凝りの原因になっていたのです。

ハンドル高を下げて肩こりも解消。これで秋口までは問題なく走れていました。

 

ところが11月からさらに乗り込みをするようになり現在、また上体が曲がりすぎて詰まるように感じてきました。

おそらく、平地でリラックスして速度を出そうとするためにより上体をかがめて空気抵抗を軽減させようとしているためでしょう。

 

ここからハンドルを下げても良いのですが、そうすると肘がほぼ地面と垂直になり今度はコントロール性が損なわれます。

 

なので解決策としてステムの延長を考えているところです。

 

胸〜肩周りの詰まりを解消しつつ、より深い前傾を取れるようにします。

 

2. レベルアップに伴い体幹もできてくる=ハンドルは低く遠くへ。

ここまでは、自分の話です。

ここから考えられることをまとめますと、

乗り込んでいく中で体幹ができてくるとハンドルのポジションは低く遠くになっていくのではないかと言えます。

 

ハードにトレーニングをされているホビーレーサーの方なんかは、実感としてもあるかと思います。

 

”体幹ができる”とは、”より深い前傾姿勢をキープでしながらペダルに高いパワーを伝えられる”ということです。

 

前傾姿勢は体幹と股関節を曲げることで作られますが、このポジションを作りつつ長時間キープするために体幹筋力が不可欠です。

特にサドルの上で座っている時の土台になる、体幹の下部が要になってくるかと思います。

 

筋肉でいうと骨盤底筋や腹横筋というインナーマッスル(体の奥にある筋肉)と、

外側にある腹筋群(腹直筋と腹斜筋)ですね。

この土台の部分ができてくると前傾をより深く取れるようになっていきます。

 

深い前傾姿勢をそこまで求めていない、確実に長距離を走るロングライド思考の人でも、ここができてくると乗るのがより楽になると思います。

また、距離を乗るようになっていく中で体幹筋力は自然とついてきます。

そうなると必然的に、ハンドルポジションは変わっていくと思います。

 

乗り始めは特にいやでもレベルアップはするので、同じポジションで乗り続けるということは基本的にあり得ないと思います。

体幹筋力の向上と体格的な限界、柔軟性の限界までは変わり続けるもののような気がします。

 

逆に、いっぱい乗っているのになんかあまり速くならないな〜という人も、

意外とヒントはポジションになるかもしれません。

3. まとめ

それまで運動経験がない人ほど、ロードバイクに乗っていく中で体幹筋力もついてきてポジションは変わっていきます。

また速さを求めていくと、体格的な限界と柔軟性の限界に到達するまでは変更の余地が生まれてきそうです。

ポジションはサドルだけでなくハンドル周りにも目を向けてみましょう。

 

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