箱根ヒルクライムの思い出
カラダのことばっかりもあれなので、、
たまにこうして自分の自転車遍歴を少し書きなぐります!笑
今回は自分の自転車生活の一つの大きなキーポイントだと、今になって思う昨年の箱根ヒルクライムについて。。
今の愛車であるカレラは2016年12月に納車しました。
そこから半年くらいは奥多摩エリアや埼玉西部の飯能・秩父エリア、少し足を伸ばして箱根エリアを中心に坂道多めのサイクリングをマイペースに楽しんでました。
あとは渋峠や乗鞍などにも走りに行ったりも。
その一方でヒルクライムレースもちょくちょく参加してました。
伊吹山ヒルクライムと榛名山ヒルクライムです。
マイペース思考だったので、とりあえず自分の登坂力どれくらいなの?
を知りたいというのが強かったです。
いわゆるレース向けの練習やトレーニングなどは行ってませんでした。
ありのままの自分が知りたかったというか笑
出てみて分かったのは自分の実力は
そんなに遅くもないがめちゃめちゃ速いわけでもない、フツー
ということでした。
まぁそんなものだろうくらいに思ってました。
一方で走った記録を見るためにSTRAVAは利用していました。
その中で峠のタイムなどが乗るたびに縮まっていき順位も上がるのが段々楽しくなってきました。
“自分はどれくらい強くなれるんだろう?“
そんな思いが少し芽生えて唐突にエントリーしたのが昨年の9月に行われた箱根ヒルクライムでした。
箱根エリアの峠道は一通り走りましたが、
有料道路で唯一走れていなかったのが箱根ターンパイクだったのと、
頭文字Dが大好きだったので(笑)
箱根ヒルクライムはそれまでより結果にこだわろうと思い、
“年代別で10位以内“
を目標に自己流でトレーニングを積み始めました。
準備期間は2ヶ月ちょっと。
それまで基本的に1週間の休みの日にドン!っと長距離を走るタイプだったので乗るのは週1回か2回、月にだいたい700キロ前後だったのを
仕事終わりに短距離の夜練を入れ、
休みの日は100キロ前後の中距離を高強度で行いだいたい週4回乗り、月に1000キロちょっとに。
夜練は都内のローディー御用達のよみうりランド坂を7本登るのがメインでした。
インターバルトレーニングというやつですね。
23区内に住んでいたので中々こまめに峠に行けないのが難点でした。
ローラーも持ってませんでしたし。
なので体幹トレーニングやスクワットなども乗らない日に盛り込みました。
そうすると休みの日の峠TTはそれまで以上に伸びました。
ターンパイクは急勾配なため、和田峠を1つの効果判定に使っていました。
※東京と神奈川の県境の峠で3.9km/330mUPと割とハードな峠です
V坂インターバルやる前は17分10秒で、
週2回1ヶ月継続後には16分9秒で1分間短縮。
全くタイプの違う峠ですがヤビツ峠も38分57秒→36分8秒と。(名古木から頂上)
明らかに伸びてる感触がとても楽しくなりました!
そして迎えた箱根ヒルクライムはというと、、
目標通り9位に滑り込めたんです!
人数は90人と少なかったし、
自分より上の順位の人との差は5分以上あったので絶対的に見たらやはりまだまだですが、
目標達成できたのはとても気持ちが良かったです。
ヒルクライムは脚力の強さがそのまま結果に反映されるのでシンプルですし、個々人の目標も立てやすいのが魅力的だなぁと思ってて、僕は結構好きです!
レースに関して初心者ですが、これからも取り組んでいきたいものです(^^)
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