【自転車に乗るモチベーションが湧かないときの対処法】
仕事が忙しかったり、プライベートが忙しいと、自転車に乗る時間が確保できず、モチベーションも下がりがちです。
「今日は疲れたし、また今度でいいか」と思っているうちに、気づけば1週間、2週間と乗らない日が続いてしまうこともあります。
特に40代になると、仕事の責任が増し、家庭の用事も重なり、なかなか自転車に乗る時間を確保するのが難しくなりますよね。
しかし、せっかく続けてきた趣味を諦めるのはもったいないですし、定期的に乗らないと体力やパフォーマンスも落ちてしまいます。
そこで今回は、仕事が忙しくても自転車に乗るモチベーションを保つ方法を紹介します。
目次
1. 短時間でもOK!「乗ること」自体を目標にする
ハードルを下げることで継続しやすくなり、「週末に100km走ろう」と思っていても、忙しくて時間が取れないと、「じゃあ今週はパスしよう」となりがちです。
しかし、モチベーションが下がる最大の原因は「乗らない日が続くこと」です。
例えば、「自転車通勤にする」「通勤前に15分だけローラー台を回す」「昼休みに職場の周りを10分走る」など、短時間でもとにかく自転車に乗る習慣を作るのが大切です。
実際、短時間でもペダルを回せば血流が良くなり、気分転換にもなります。
「とりあえず15分」と思って始めたら、意外と30分くらい乗れることもありますよ。
まずは短時間でもいいので、とにかく自転車に乗ることを意識する
2. 目標を設定してワクワク感を持つ
目標があればモチベーションが維持しやすい方も多いと思います。
仕事で忙しいと、「なんのために乗るのか?」という目的を見失いがちです。
そんなときは、新たな目標を設定することでモチベーションを回復できます。
例えば、「パワーを〇〇Wや◯倍にする」「〇月のヒルクライム大会に参加する」「100kmライドを計画する」など、イベントやチャレンジを決めるのがおすすめです。
目標があると、それに向けたトレーニングが必要になるため、自然と「今日は少しでも乗ろう」という気持ちになります。
目標を設定して、モチベーションを高めよう
3. 「楽しさ」を優先するライドを意識する
義務感よりも楽しさを重視することで、気軽に乗れると思います。
「トレーニングしなきゃ」と思うとプレッシャーになります。
忙しいときは、「楽しむこと」を最優先にしてみましょう。
例えば「お気に入りのカフェまでのんびり走る」「気になっていた新しいルートを試す」といったライドなら、義務感なく楽しめます。
また、仲間と約束してグループライドにするのも効果的です。
誰かと一緒に走ることで、自然と「行こう!」という気持ちになります。
楽しむことを第一にして、プレッシャーを減らそう
4. スマートトレーナーを活用して時間を有効に使う
短時間でも効率的なトレーニングができることも多いです。
忙しくて外に出る時間がないなら、スマートトレーナーを活用しましょう。
短時間でも効果的なトレーニングができるため、仕事と両立しやすくなります。
例えば、ZwiftやWahoo RGTなどのバーチャルサイクリングアプリを使えば、短時間でもしっかりトレーニングができます。
「30分のインターバルメニューをこなす」「友人とオンラインで一緒に走る」など、楽しく効率的にトレーニングできます。
スマートトレーナーを活用して、忙しい中でも自転車を楽しもう
5. 高い機材やサプリメントを買う
「もったいない」と思うと行動しやすいのが人間です。
心理学的に、「もったいない」と感じることは、行動を促す強い要因になります。
例えば、ZwiftやWahoo SYSTMなどのサブスクサービスに登録しておくと、「お金を払っているのに使わないのはもったいない」と感じ、自然と乗る気になります。
同じように、「月額制のジムに登録してトレーナーで回す」「サイクルイベントにエントリーして参加費を払う」なども有効です。
乗らないともったいない」と思える環境を作れば、自然とペダルを回したくなる
6.まとめ
仕事が忙しくてモチベーションが下がるのは誰にでもあることですが、ちょっとした工夫で解決できます。
✅ 短時間でもいいから乗る
✅ 目標を設定してワクワク感を持つ
✅ 楽しむことを最優先にする
✅ スマートトレーナーを活用する
✅高い機材やサプリメントを買う
この中から、自分に合う方法を試してみてください。自転車は「楽しむもの」です。
無理に義務化せず、できる範囲で続けていけば、自然とモチベーションも戻ってきますよ!
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