気づきの多い高強度な朝練
4時起きで某朝練へ。
朝活おしまい!
今日のエネルギー使い果たした感😇 pic.twitter.com/YkX9k1Qkfp— にっしー@ACTIVIKE (@ryoooo_nisshy) April 27, 2021
尾根幹近辺の30〜3分くらいの坂を繋いだコースで、趣旨的にはL6インターバル(無酸素運動)という感じです。
瞬発的なアタックを繰り返す力を鍛える感じ。
目下の目標は富士ヒルですが、無酸素運動も反復していくとVO2maxが向上するらしい。
随分前の論文ですが↓
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15705728/
そして何より、最大目標のツールドおきなわ140kmに向けてはFTPだけでなくインターバル耐性もないと強度上がる後半の動きに耐えられないです。
これまで意識的に取り組んできたことがない領域なので、今の内からやっておかないと11月には間に合わないかなと。
案の定参加するたびに脚がガクガクになりますw
普段は大腿四頭筋を一切使いませんが、この日ばかりは積極的に多用して対応します。
あとは、ダンシングの時に腹筋と背筋を意識して上半身を大げさに左右に振るようにしてみたり。
背筋を強化するようになってから、この辺はだいぶ無意識的にできるようになってきました。
30kmほどのコースで、信号に捕まりつつ1h05m、np285w(4.9w/kg)
意識的に集団から飛び出す走りを一回できたのが良かったです。
先日の富士チャレは10〜15番手以内で終始走れたので地脚には自信がついたけれど、
周りの動きに咄嗟に反応するための瞬発力が決定的に弱いなと。
多少のアタックとか逃げのチェックで動くことができても、自分から仕掛けるには弱い。
あと、スプリントとかアタックとか、どれくらいの強度だとどれくらい持つのかを自分で把握できていないです。
今朝も感じたのですが、うまい人はその辺りを自然と把握しているのか、仕掛けるタイミングをしっかり見極めながら走っていました。(実際どうかは知らないけど!)
その辺りの感性を磨くには、”人と競う”という経験をもっと積まないとです。
思えば剣道をやってた時も、型を綺麗に打ち込むことにばかりこだわってしまって、肝心の勝負の場面ではうまく立ち回れないことが多かったなぁ。
闘争心が根本的にない…のかと言われるとそうでもない気もしていて、例えば自転車で道すがらに前を行く人がいるとついペースを上げてしまうことはあるので笑、
なんか抑え込んでしまってるものがあるのかも。
剣道を通した、競技への向き合い方を見直すと、”もっとやれたなぁ”と思うことが多いので、
自転車ではそれを残したくないんですよね。
自転車のいいところは、自己完結できること。
競うことや追い込むことに疲れたら、のんびりサイクリングしたり、ツーリングしたり、フットワーク軽く切り替えられるところ。
今は割と、競技そのものと競技に向けたトレーニングを楽しめているので、”無理はしても無茶はしない”をモットーに練習していければと。
目指すはツールドおきなわ140km優勝。
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