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ロードバイク乗りは肩を柔らかくしよう!〜肩の柔軟性が大切な理由〜

2019/07/11
 
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サイクルセラピスト/バイクフィッター/フリーランスの理学療法士です!日本中のサイクリストがもっともっと自転車を活き活きと楽しめるようにフィッティングや施術、パーソナルトレーニングなど各種サービスを展開中!

こんにちは、にっしーです。

前回このブログで、肩こり対策のためのポジション調整について書きました。

肩周りの筋肉が張らないようにハンドル高を調整するとともに体幹部の筋力や柔軟性が大事です!という内容です。

しかし、肩の柔軟性は肩こりの対策にとどまらずたくさんのメリットがあります!

今回はそれについて書いていきます。

1. ロードバイク乗りは肩を柔らかくしよう!〜肩の柔軟性が大切な理由〜

1.① 衝撃吸収がしやすくなる

肩甲骨周りの筋肉がサスペンションのような役割をして地面からの衝撃を吸収します。

長距離になればなるほどこういった地面からの衝撃は確実に体にダメージを与え、疲労につながります。

1.② 呼吸がしやすくなる

肩甲骨を支える筋肉は呼吸を行うパーツである胸郭にへばりついています。

胸郭が広がったりしぼんだりすることで呼吸をすることができます。

逆にいうと肩甲骨を支える筋肉が硬いと胸郭の動きが悪くなる=呼吸がしにくくなるということです。

なので肩甲骨周りの筋肉の柔軟性をキープすることは呼吸をする上でとても有効なのです。

1.③ 体重移動がしやすくなる

肩甲骨を支える筋肉は胸郭だけでなく脊柱(背骨)にもついています。

自転車を上手に進める上では体重移動をスムーズに行うことが大切です。

背骨が硬いと体重移動もスムーズに行えなくなります。

背骨を固めてしまっている、肩甲骨周囲の筋肉を柔らかくしておくと、背骨が自由に動くようになります。

1.④ 股関節の動きも良くなる

背骨の柔軟性がついてくると、骨盤も動きやすくなります。

股関節は骨盤と連結した関節です。

脊柱-骨盤の動きが悪いと股関節の機能もフルに活かせません。

肩甲骨-背骨が柔らかくなることで骨盤の動きも良くなり、最終的に股関節もしっかり使えるようになります。

2. 脇の下を意識して”肩の力を抜く”ことが大切

肩の柔軟性を考えた時に、動いている最中に肩にガチガチに力が入っていると上記のメリットは受けられません。

この時によく”肩の力を抜け”とアドバイスを受ける人もいらっしゃるかと思いますが、

これでは肩に力が入ってしまう原因に対してアプローチできていないので持続しません。

肩に力が入ってしまう場合、多くの人は肩甲骨を支えるインナーマッスルが機能していないです。

前鋸筋という筋肉を意識して、肩を少し前に出すイメージを持てると自然と肩が怒り肩にならず、リラックスできます。

3. 歩くこととペダルを回すことは一緒

僕がフィッティングを行う上で大切にしている考え方の根底にあるのは

歩くこととペダルを回すことは同じ

と言うことです。

見た目は全然違うようで、行っていることは同じことです。

どちらも手足を交互に前に振りながら体を捻っています。

もう少し順序立てて表現すると、

脚を交互に効率よく出すために腕と体幹まで連動して使ってい

と言う感じです。

朝の通勤の時に予定の電車に乗れるかどうかギリギリの時間になり改札めがけてダッシュをすると言う経験のある人は多いと思います。

この時多くの人はカバンを持っていると思うのですが、カバンを持ちながら走るってかなりやりにくいですよね。

要するに肩の動きが制限されるだけで走ると言う動きもだいぶやりにくくなります。

自転車も同じで、ハンドルにどかっと体重が乗り肩が固定されていると股関節の動きはスムーズでなくなります。

だからハンドルの脱力は重要ですし、

より全身を連動させてペダリングをするためにも肩甲骨が柔軟であることは大切です。

ライドの休憩中や信号待ちなどで、肩周りをほぐすように動かすことをこまめにやると良いと思います◎

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